入居者同士のクレームで多い「騒音問題」を解決できる?

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賃貸住宅のクレームで多いのが上下階の「騒音」の問題。騒音というのは、「ゴミ問題」などに並ぶ、実に根が深いクレームのひとつです。

音に対する感受性は、人それぞれでまったく変わってくることが大きな要因で、ほんのわずかな音でも、気になりだしたら止まらないと思う人がいたり、大きな音でも全然気にならない。と言う人もいるので、この問題が起きたときは、本当に苦労を要します。

先日、弊社の管理物件の隣地にお住まいの方より、以下のようなクレーム(相談) が寄せられました。
隣地の方の寝室が、弊社管理のアパートの2Fに隣接しているのですが、一日中「換気扇」が回しっぱなしになってる。その音が気になって仕方ないので注意をしてほしいと・・・・。

先日気象庁より、今年の夏は観測史上最高の夏だったと発表がありました。部屋の熱気を外に出すために、一日中換気扇を回しっぱなしにしているのも、何も不思議ではありません。なんせ今年は夜中中クーラーの室外機が回りっぱなしのケースが本当に多い夏だったのですから・・・。

この問題については、ご相談をいただいた方に丁寧にご説明とご理解を求めて無事解決することができましたが、「音」の問題は、時として感情のもつれから大きな事件に発展する可能性を持っているクレームの一つだと、賃貸経営を営むオーナーさんや、これから賃貸住宅の建築をお考えの方にも、強く認識していただかなくてはならない問題だと考えています。

上階からの音を1/2に軽減する構造「SHIDO 55 シャウド55 」を積水ハウスが賃貸住宅に採用!

建築物の衝撃音を計る数値として、L値(床衝撃音レベル)というものを用いています。L値とは、上階からの衝撃音を下階で測定し、床の遮音性能を評価する数値。子どもが飛び跳ねたりする“ドスン”という重量衝撃音の遮断性能を「LH」、食器・硬貨の落下音など軽量衝撃音の遮断性能を「LL」で示します。

通常の木造在来工法で建てられた住宅が、L-75 、鉄骨造の建物で L-65 RC造で L-55 程度と言われています。(数値が低いほど遮音性が高い)
今回採用された積水ハウスの「シャイド)は、従来のL値65から2段階アップしたL-55。賃貸アパートでRC構造と同等の遮音性が得られることで、上下階の入居者間のストレスが軽減できる効果が期待できます。

今回は、積水ハウスの建物構造に対する取り組みをご紹介しましたが、建築会社各社では、この問題についてはそれぞれ取り組みを強化して対応をしています。新規に賃貸住宅を計画される際は、とかく建物の外観や仕様などだけ気をとられがちですが、このような入居者への配慮を考えた構造などにも気を配り、建築会社を選定することもひとつの考え方かと思います。

賃貸経営大家さん応援団!では、ハウスメーカー各社の建物の構造などを含めた賃貸住宅にたいする取り組み方などを一斉に比較検討する資料をご用意しています。弊社無料相談をお気軽にご利用ください。

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