メニュー

コラム

地鎮祭を開催しました。 @練馬区

  • 土地の問題
  • 建築

先週28日(木)の大安吉日。かねてからご紹介をしていました、弊社にて企画提案(相続税対策)をおこなっていた板橋区在住のY様の3階建てマンション/練馬区豊玉北の着工が決まり、地鎮祭を行いました、
地鎮祭とは、地鎮祭(じちんさい・とこ しずめ の まつり)は、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。

一般には、土地の四隅に青竹を立て、その間を注連縄で囲って祭場となし、斎主たる神職のもと、建築業者・施主の参列の上で執り行う。祭場の中には木の台(八脚台という)を並べ、その中央に神籬(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて祭壇となし、酒・水・米・塩・野菜・魚等の供え物を供える。また、関西などの特定の地方によっては伊勢神宮近隣の浜から砂または塩を取り寄せ、四隅に置く場合もある。祭壇の左右に、緑・黄・赤・白・青の五色絹の幟に榊をつけた「真榊」を立てる場合もある。この五色絹は五行説における天地万物を組成している5つの要素、つまり木・火・土・金・水を表している。(ウィキメディアより引用)
最近では、アパート建築の際など(自宅以外)ではこの地鎮祭を行わないというケースがよくあります。まぁ神事ごとなので施主さんのお気持ち次第ですが、私のお客様にはやったほうが良いですよ!と必ず声をかけています。

賃貸住宅に限らず建物を新たに創るということは、ひとつの夢に向かった一歩で、うれしくないわけがありませんよね。上に引用させていただいた地鎮祭の意味である工期中の安全祈願を、これから数ヶ月の工事で一緒に夢を作り上げる、現場監督をはじめとする工事関係者や営業担当者などと一緒に厳かな場で行うことがとても重要で、施主さんのお気持ちも更に高揚されてくるのではと思ってます。
今回の施主さんであるYさんは、昭和7年生まれの78歳。地鎮祭が終わり緊張感がとれホッとされたのか、78歳には見えないような若々しい笑顔で「良い物を作ってください!」とひとこと。私だけでなく現場一同、本当に身が引き締まる思いです。

コラムカテゴリー