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コラム

入居者ニーズを取り入れて入居を促進する賃貸住宅

  • 賃貸管理

徐々にですが秋の予感??
日中はまだまだ暑い日が続いていますが、連日東京の最高気温をたたき続けたここ練馬でも、日が暮れたあたりからさわやかな風が吹き込むようになってきて、クーラーなしでも心地よく眠れるようになってきました。

さてこの週末は、弊社サイトでもご案内をしていた「シャーメゾンフェスタ(主催:積水ハウス現場見学会)」が開催をしていましたので、昨年相続によって受け継いだ老朽化した貸家の収益改善をご検討されているお客様をご案内してきました。

商売柄、特に多く賃貸住宅の新築現場を見ていますが、設備・仕様の豪華さへの移行のスピードが実に速くなってきていると感じています。
例えば水回り。浴槽の大きさも、たとえ1K のプランであっても分譲マンション並の大きさのものを入れ快適性を追求しています。

また、急激なIHクッキングヒーターの普及のスピードにも驚いています。少し前までは、調理はやはりガス!という認識と安心感もあったせいか、ガス式コンロのキッチンが多かったように思いま。しかし今回お客様をご案内したのが2現場は、ともにIHクッキングヒーター仕様で、逆にキッチンがすっきりまとまっているイメージがあり高級感を感じました。

今週末に、弊社(賃貸経営大家さん応援団!)がご提案(駐車場の有効利
用) して賃貸経営を始められるオーナーさんと建築の請負契約を結んでいただくのですが、今回のプランの構築には、このあたりの配慮を随分と反映させていただきご提案をしました。

賃貸経営も投資のひとつであり商売です。景気の良いときの賃貸経営は、更新毎に賃料が上がる夢の経営が実現していたわけですが、現在の賃貸経営の考え方は、安定した収益を長年に亘り確保することに尽きます。
そのためには、入居満足度を高めることに尽きます。毎日使うお風呂やキッチンなど水回りの快適性へのこだわりは、顧客満足度効果が非常に高く、長い入居を促進することにつながり、賃料下落の歯止めと、安定した収益の確保につながります。

積水ハウス、旭化成ホームズ、三井ホーム、大成建設など、弊社パートナーの住宅メーカーの新築賃貸住宅が、この9月から10月にかけて多く完成します。最新の入居者ニーズを兼ねそろえた賃貸住宅ですので、一見の価値もあり!です。

お住まいのお近くの現場を探してご案内をしますので、観覧をご希望の方はお気軽にお問合せください。


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