昨年末に弊社が管理している賃貸住宅のオーナー様にご相談の上左記写真の防犯カメラを設置したのですが、効果は上々です。
昨今、とても嫌な事件が多発し大きなニュースになっていますが、賃貸経営を営むオーナー様にとっては、建物の安全面はもとより、入居者様の安全を守ることという意識を持つことは、安定した賃貸経営を営む上でとても重要です。
防犯カメラの持つ威力は、入居者だけでなく、地域の方々にとっても重要な時代になっており、警察関係をはじめ、弊社管理物件のカメラの映像記録の提出依頼が本当に増えています。
さて、防犯カメラの設置で生む効果を以下にまとめてみました。
① 空室率の改善
近年は「防犯カメラ付き賃貸住宅」を探されている方が非常に多くなってきています。世情なのかもしれませんが、防犯カメラがあるだけで安心感があるようです。
防犯カメラ+オートロックは、入居者ニーズのトップクラスになってきています。
② 建物の健全化
弊社が推奨するのは、出入り口+ゴミの集積所に設置することをおすすめしています。
特にゴミ置場に関しては、設置効果がすぐに表れます。
建物や入居者の健全化は賃貸オーナー様はもちろん管理会社にとっても一番の目標です。
賃貸住宅のゴミ集積所は、入居者だけでなく通りがかりの人が放置するゴミにも悩まされます。
粗大ゴミや放置自転車などなど・・・。
実際弊社管理物件でも左記のような粗大ゴミが放置され悩まされている物件もありました。
ゴミ集積所を根気よくこまめに掃除していくと、意外かもしれませんが徐々にゴミ捨てのマナーが良くなっていきます。入居者の方のゴミ捨てマナーが良くなると、通りすがりのゴミ捨ても本当に少なくなり、建物がとてもきれいになっていきます。
入居者の入れ替えは避けられないことですが、問題は空室期間をどれだけ短くするかで、収益が変わります。きれいな建物は当然内見者にも好印象を与え申込み率が高くなります。
こんな効果をもたらすのも、防犯カメラが持つ潜在効果だと思います。
防犯カメラも色々と種類がありますので、ご興味ある賃貸オーナー様がいらっしゃいましたら、お問合せページよりお気軽にご相談ください。